アーシーなブラウンと濃厚パープルが交錯する"SB DUNK LOW"!
1985年にカレッジバスケットボールのチームカラーをまとって誕生した"DUNK(ダンク)"は、コートからストリートへと歩みを広げた名作である。90年代には、フラットなソール、頑丈なアッパー、ボードを足裏で捉えやすい接地感がスケーターたちの目に留まり、セールラックで手に入る実用的な一足としてローカルシーンに浸透。2002年には"NIKE SB(ナイキ SB)"が始動し、"DUNK LOW PRO SB(ダンク ロー プロ SB)"としてスケート仕様へと進化した。厚みを持たせたシュータンや履き口のパディング、衝撃吸収を担う"ZOOM AIR(ズーム エア)"、耐久性とグリップ力を支えるラバーアウトソールによって、クラシックなバスケットボールシューズはスケートカルチャーを象徴する存在となった。
2027年春夏シーズンへ向けて浮上したのは、土のようなダークヘーゼルと深いパープルを重ねたニューカラー。アッパーは全体を起毛感のあるスウェードで構成し、トゥボックス、クォーターパネル、履き口には鮮やかなパープルダイナスティを配置。マッドガード、アイステイ、ヒール、ライニング、アウトソールにはダークヘーゼルを重ね、ナイトパープルのスウッシュ、シューレース、ミッドソールが全体を引き締めている。ブラウンの温度感とパープルの妖しさが交わることで、アースカラーの落ち着きと90年代スケートのローカル感を同時に感じさせる、渋みのある装いへとまとめられた。また、ブラウンを土台にパープルを強く効かせた妖しげな配色は、2011年にリリースされた"NIKE SB DUNK LOW SKELETOR(ナイキ SB ダンク ロー スケルター)"を彷彿とさせる。ブラック、バーシティパープル、バルティックブルーで構成された名作の記憶を呼び起こすように、今作も深いパープルの妖艶さが足元に強い個性をもたらしてくれる。スケート仕様らしい厚めのシュータン、サイドを包むステッチワーク、履き込むほどに表情を増していくスウェードの質感も魅力となる。グラフィックに頼らず、素材と色の深さで存在感を引き出した今作は、ボード上での実用性とストリートでのスタイリングを自然に結びつける"NIKE SB"らしい一足へと仕上げられている。
海外では2027年春夏にナイキSB取扱店にて発売予定。価格は$120。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
Item Detail
ナイキ SB ダンク ロー ダークヘーゼル/パープルダイナスティ/ナイトパープル (HQ1625-202)
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