牙のようなラグソールが視線を奪う"BEISSER"!
90年代のハイテクスニーカーブームが落ち着き、各ブランドが次なるデザインを模索していた2000年代初頭。"PUMA(プーマ)"は、薄く鋭いフォルムと実験的な発想を武器に、いま再評価されるアーカイブを数多く生み出していた。1999年に"MOSTRO(モストロ)"を手掛けたドイツ人デザイナー、"PETER SCHMID(ピーター・シュミッド)"が2005年に送り出した"BEISSER(バイサー)"も、その時代を象徴する異端の一足である。ドイツ語で「噛みつくもの」を意味する名の通り、「靴に牙を生やす」という大胆なコンセプトを掲げ、当時は世界500足限定で登場。長らくアーカイブ好きの間で語り継がれてきた、幻のロープロファイルモデルである。
復刻後は、2025年の"BLACK"、鋭い印象を強めた"YELLOW"、クリーンな"WHITE"、そしてダスティな色味でまとめた"BLEACHED"など、カラーごとに異なる表情を見せてきた。最大の特徴は、前足部からサイド、ヒールへと連なる牙状のラグソール。地面へ食らいつくような突起が視覚的な迫力を生み、プレート状のヒールケージが足元に安定感とメカニカルなムードを添える。
今回登場するのは、荒々しいシルエットに落ち着いたコントラストを与えたニューカラー。アッパーには粗めのメッシュを採用し、ウォームホワイトの流線型パネルを重ねることで、軽さとスピード感を引き出している。サイドを囲むフレーム、ヒールケージ、牙状ソールには赤みを帯びたダークトーンを差し込み、淡いアッパーとの対比でフォルムの鋭さを強調。ブラックのライニングとシューレースが全体を引き締め、インソールには"OrthoLite"を採用。異素材の奥行きにより、アーカイブ由来の奇抜さを大人っぽく履ける一足へと仕上げられている。
日本国内では2026年7月1日にプーマ取扱店にて発売予定。価格は27,500円 (税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
Item Detail
プーマ バイサー シャドーグレー/ウォームホワイト (402959-06)
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