次世代クッショニングのデザインを日常仕様へ再構築!
2013年、"ADIDAS(アディダス)"は小さな発泡粒子を結合した"BOOST(ブースト)"を発表。柔らかなクッション性と反発感を両立するミッドソールは、ランニングだけでなくライフスタイルカテゴリーにも広がり、スニーカーの履き心地を大きく変えてきた。そして2026年3月、BOOSTの次なる段階を示すシリーズとして"HYPERBOOST EDGE(ハイパーブースト エッジ)"がデビュー。クッション、エネルギーリターン、軽量性を一つにまとめる"POWER OF THREE"を掲げ、プレートに頼らず弾むような走行感を生み出す新世代のスーパートレーナーとして送り出された。
ファーストモデルの"HYPERBOOST EDGE"は、レーシング用"LIGHTSTRIKE PRO(ライトストライク プロ)"の知見を応用した発泡粒子状の"HYPERBOOST PRO(ハイパーブースト プロ)"フォームをフルレングスで搭載。ヒール45mm、前足部39mmの厚みを持つ6mmドロップながら、メンズ27cmで約255gという軽さを実現した。アッパーにはソフトで通気性に優れる"PRIMEWEAVE(プライムウィーブ)"、アウトソールには薄く軽量な"LIGHTTRAXION(ライトトラクション)"を採用。カーボンプレートや硬質な補強材を使わず、フォーム自体の反発性と屈曲性で、日々のジョグから長距離トレーニングまで対応する設計となっている。
一方、"HYPERBOOST EPHR LT(ハイパーブースト EPHR LT)"は、"ADIDAS ORIGINALS(アディダス オリジナルス)"がその視覚的な特徴を日常用スニーカーへ引き寄せた派生モデルである。初代の高性能な"HYPERBOOST PRO"ミッドソールではなく、実績ある"BOOST"クッショニングを採用。"PRIMEWEAVE"は軽量なテキスタイルと合成素材を重ねたアッパーへ、"LIGHTTRAXION"は街履きに適したラバーアウトソールへ置き換えられた。初代で公表された45mmスタック、6mmドロップ、約255gという競技用スペックは本作には示されておらず、記録や走行距離を追うためのシューズというより、快適性とスタイルを両立するOriginalsモデルとして位置づけられている。
共通するのは、厚みのあるソール側面へスリーストライプスを配した"HYPERBOOST"独自のデザインコードだ。初代ではアディダスのランニングシューズとして初めてミッドソールにスリーストライプスを置き、クッショニングの存在を視覚的に強調した。"EPHR LT"もその配置を受け継ぎながら、ソール側面に複数の水平ラインと透明感のあるパーツを重ね、踵へ向けて大きくせり上がる輪郭を形成。アッパーは補強パーツを抑え、流れるようなレイヤーと低い履き口によって、ボリュームのある足元をすっきりと見せている。
カラーは2色。イエロー/クラウドホワイト/シルバーメタリックは、半透明感のある淡いアッパーとホワイトのソールを組み合わせ、シルバーと青みを帯びたラインで軽やかに構成。コアブラック/ソーラーレッド/クラウドホワイトは、ブラックのアッパー下にレッドを透かし、ホワイトのBOOSTミッドソールとブラックのスリーストライプスで強いコントラストを作り出した。ヒール下のソーラーレッドが動きのあるアクセントを加え、同じ構造でも対照的な印象を楽しめる。
海外では2026年7月23日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■YELLOW/CLOUD WHITE/SILVER METALLIC(KZ8507)
■CORE BLACK/SOLAR RED/CLOUD WHITE(KZ8509)
Item Detail
アディダス オリジナルス ハイパーブースト EPHR LT 2色 (KZ8507/KZ8509)
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