"ADIDAS(アディダス)"のバスケットボールカテゴリーに加わった"CRAZY ENERGY(クレイジー エナジー)"。鋭い切り返しや加速を支える現代的な一足として展開されている。そのラインから、日本人の足型に合わせて開発された"CRAZY ENERGY JAPAN(クレイジー エナジー ジャパン)"も登場。軽量で反発性に優れた"LIGHTSTRIKE(ライトストライク)"ミッドソール、屈曲性のある合成素材のアッパー、コートを捉えるラバーアウトソールを備え、日本のプレーヤーが求める素早いドライブ、ピボット、ジャンプへ対応する。2026年7月には、"河村勇輝がアディダスとのパートナーシップ契約を発表"。その際に手にしていたのも"CRAZY ENERGY JAPAN"であり、日本を代表するポイントガードの新たな挑戦を支えるモデルとして注目を集めている。
今作の主役となる"SOPHIE CUNNINGHAM(ソフィー・カニンガム)"は、ミズーリ大学で活躍し、2019年のWNBAドラフトで全体13位指名を受けて"PHOENIX MERCURY(フェニックス・マーキュリー)"へ加入。6シーズンで182試合に出場し、2022年には平均12.6得点、4.4リバウンド、フィールドゴール成功率44.9%と自己最高の成績を残した。2025年には4チーム間のトレードで"INDIANA FEVER(インディアナ・フィーバー)"へ移籍。レギュラーシーズン30試合で平均8.6得点、3.5リバウンド、1.8アシストを記録し、フィールドゴール成功率46.9%、3ポイント成功率43.2%はいずれもキャリア最高となった。コミッショナーズカップ決勝では13得点を挙げ、チーム史上初のタイトル獲得にも貢献している。
185cmのサイズを持つガード/ウイングでありながら、彼女の価値は得点だけにとどまらない。相手のエースへ身体を当て続ける粘り強いディフェンス、ルーズボールへ飛び込むハードワーク、外角からコートを広げる3ポイントを武器に、試合の流れを変えるエネルギーをもたらす。感情を前面に出して観客を巻き込む姿もカニンガムらしさの一つだ。2025年8月に膝の負傷でシーズンを終えたが、2026年にフィーバーと再契約して復帰。6月のトロント戦では24得点を挙げ、勝負どころの第3クォーターに3本の3ポイントを沈めるなど、攻守をつなぐ存在として再びチームを支えている。
彼女の闘志を映した今作は、つま先の深いパープルから、トゥボックスとサイドへ広がる鮮やかなピンクへと色調を変化させた。シュータンやヒールはクリームで整え、サイドパネルのスリットやロゴには淡いブルーを配置。踵ではピンク、ブルー、クリームを滑らかなグラデーションでつなぎ、見る角度によって異なる色の重なりを楽しめる。つま先には小さなウェーブロゴ、インソールにはカニンガムを描いたカスタムイラストをセット。細部へパーソナルな要素を忍ばせ、"CRAZY ENERGY"のスピード感あるフォルムを生かしている。
同日には、オレンジとイエローをまとった"SATOU SABALLY PE(サトゥ・サバリー PE)"も登場予定。ドイツ代表として活躍するサバリーの華やかな個性を暖色で表現した一足と、ピンクの濃淡でカニンガムの力強さを描いた今作が並び、それぞれのプレースタイルを色彩へ落とし込むアディダス バスケットボールの新たな選手別カラーとなっている。
海外では2026年7月24日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は$120。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
(pic. adidas)