深みあるブラウンがクラシックな"AF1"を上品に染める!
1982年、"NIKE(ナイキ)"のデザイナー、"BRUCE KILGORE(ブルース・キルゴア)"によってバスケットボールシューズとして生み出された、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"。重厚なミッドソールとグリップ力に優れたアウトソールのブロックパターンは、フランス・パリの"ノートルダム大聖堂"から着想を得たと言われ、足を包み込む端正なパネル構成には、"NIKE"のアウトドアカテゴリーの源流にもつながるトレッキングシューズ、"APPROACH(アプローチ)"のタフなDNAが息づく。デビューからわずか2年後、後継モデルの登場によって一度は生産終了の危機に直面したが、アメリカ・ボルチモアの3つのローカルショップ、通称"THREE AMIGOS(スリーアミーゴス)"の熱意と、"COLOR OF THE MONTH(カラー・オブ・ザ・マンス)"という歴史的な復活劇を経て、ストリートへと帰還を果たした。誕生から40年以上が経過した現在、そのバリエーションは5,000種に迫るとも言われ、色や素材を変えることで季節やスタイルを自在に映し出すマスターピースであり続けている。
秋口のスタイリングに馴染むシックな装いとして用意されたのは、深みのあるブラウンをまとったウィメンズ仕様の一足。アッパーは同系色でまとめながらも、スウッシュ、クォーターパネル、トゥボックスには滑らかな合成皮革を配置し、マッドガードやアイステイ、ヒールまわりのオーバーレイにはしっとりとしたヌバックを重ねている。光沢を抑えた質感とレザーのなめらかさが交差することで、ワントーンながら奥行きのある表情を作り出している。
細部にも通常の"AF1"とは異なるアレンジが加えられた。シュータンは足の甲に沿うような薄い形状へと切り替えられ、トップには刻印された"NIKE"ロゴをセット。ヒールタブには立体的なスウッシュをあしらい、下部を縫い閉じずにステッチで留めることで、ミニマルながらもクラフト感のある後ろ姿へと仕上げている。ミッドソールからアウトソールまでブラウンで統一することで、全体の落ち着きをさらに強調。クラシックなバスケットボールシューズの存在感を残しながら、大人の足元にも取り入れやすい一足となっている。
海外では2026年7月23日にNIKE.COMにて発売開始。価格は£119.99。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
Item Detail
ナイキ ウィメンズ エア フォース 1 レトロ プレミアム カカオ ワオ/インフィニット セーブル (IQ9722-201)
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