BMXとアーケードゲームが交わる"AJ6"!
"QUEENS(クイーンズ)"のストリートから世界を舞台へ駆け上がったプロBMXライダー、"NIGEL SYLVESTER(ナイジェル・シルベスター)"。ローレルトンで育ち、10代から映像に登場して注目を集め、独自の視点で街を走る映像シリーズ"GO"によって、BMXをスポーツ、ファッション、カルチャーを結ぶ表現へと高めてきた。競技会中心のキャリアではなく、都市を走るスピード、装い、映像制作、コミュニティ活動を重ねるスタイルで支持を拡大。2018年にはライディングで擦れた"AIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)"を落とし込んだ"AIR JORDAN 1 HIGH OG"を発表し、2021年には"JORDAN BRAND(ジョーダン ブランド)"初のBMXアスリートとして迎えられた。以降も"BRICK BY BRICK"、"BRICK AFTER BRICK"、"BETTER WITH TIME"など、"BIKE AIR(バイク エア)"の名を広げるプロジェクトを継続している。
新たに噂されているのは、1991年に"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"が手掛けた"AIR JORDAN 6(エアジョーダン6)"をベースにした"PAPERBOY(ペーパーボーイ)"。"AJ6"は"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"が初のNBA制覇を成し遂げたシーズンを支えた一足で、ビジブルエア、半透明のラバーソール、足を包むブーティ構造、ヒールタブなど、スポーツカーから着想を得た流麗なラインが特徴である。ナイジェルのBMX的なスピード感を受け止めるモデルとして、"AJ1"、"AJ4"に続く新章にふさわしいベースが選ばれたと言える。
デザインソースとなる"PAPERBOY"は、1985年に"ATARI GAMES(アタリ ゲームズ)"から登場したアーケードゲーム。プレイヤーは新聞配達少年となり、自転車で住宅街を走りながら新聞を投げ、車や障害物を避けて進んでいく。筐体には自転車のハンドル型コントローラーが採用され、80年代アーケードの中でも独特の操作感で知られたタイトルだ。BMXを通じて街を駆けるナイジェルの姿と、ゲーム内の自転車で走る少年像が響き合うことで、今回のテーマに説得力を与えている。
初期モックアップでは、ゲームパッケージに描かれたライダーのウェアや自転車を思わせる鮮やかなブルーでアッパー全体を統一。パネル、シュータン、シューレースまでトーンを揃え、ホワイトのミッドソールとアウトソールでコントラストを効かせている。トゥ付近には"AJ6"のオリジナルディテールを想起させる小さなスウッシュを配置し、ヒールには"BIKE AIR"を思わせるロゴが入る。現段階では初期モックアップの段階とされ、最終仕様は変更される可能性があるものの、ナイジェルらしい遊び心とジョーダンのヘリテージが交差する注目作となりそうだ。
海外では2027年夏にSNKRSおよび一部のジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$230。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
Item Detail
ナイジェル・シルベスター × ナイキ エアジョーダン 6 "ペーパーボーイ"
発売通知を受け取るにはログイン後、マイページのプッシュ通知をONにしてください。
通知許可が必要です