1988年に誕生し、"NEW BALANCE(ニューバランス)"を代表する定番へと成長した"574"。舗装路とトレイルの双方へ対応するハイブリッド設計を採用し、当時の細身なレーシングシューズよりも幅にゆとりを持たせたラスト、丸みのあるフォルム、タフなアウトソールを組み合わせた。新技術の誇示よりも、耐久性、履きやすさ、合わせやすさをバランスよくまとめた設計が支持を広げ、ランニングの領域を越えて世界中のワードローブへ定着。現在も素材や配色を変えながら、"コラボレーション"から日常向けのカラーまで幅広く展開されている。
足元には軽量な"EVA"フォームを、耐久性に優れたポリウレタン製のリムで包む"ENCAP(エンキャップ)"ミッドソールを搭載。柔らかなクッションが着地時の衝撃を受け止め、硬度の異なる外周部が後足部を支える。凹凸を刻んだラバーアウトソールは、オフロード用ランニングシューズに始まる実用性を伝えるディテール。大きな"N"ロゴ、メッシュとオーバーレイを重ねるパネル構成、調整しやすいレースアップが、クラシックな姿と安定した履き心地を作り出している。
今作はストーンウェアとリネンの穏やかな色調へ、レオパード柄を大胆に組み合わせたウィメンズモデル。淡いベージュのメッシュをベースに、トゥ、マッドガード、クォーターパネル、ヒールへ毛足を感じさせるアニマル柄の素材を配置した。レオパード柄はパネルごとに表情を変え、オーバーレイの輪郭と"574"らしい丸みを際立たせる。リネンカラーの"N"ロゴとアイステイが柄を柔らかくつなぎ、シューレース、履き口、ヒールタブ、アウトソールをブラックで引き締めた。オフホワイトのミッドソールを挟むことで重さを抑え、デニムやワイドパンツ、ワンピースにも合わせやすいバランスへ仕上げている。
日本国内では2026年8月7日にニューバランス公式オンラインストアにて発売中。価格は14,960円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
(pic. new balance)