サッカースパイクの構造を未来的なスニーカーへ再構築!
“PUMA(プーマ)”が2000年代に展開した“V”シリーズは、“VELOCITY(速さ)”を掲げたフットボールスパイクだった。わずか0.4mmの薄さを持つ“SCHOELLER ConTec(ショーラー コンテック)”や、モータースポーツから着想を得たカーボンファイバー製ソールプレートを採用し、軽量スパイクという分野を開拓。2006年の“V1.06”や2008年の“V1.08”は、鋭いライン、アシンメトリーなシューレース、構造的なヒールケージによって、速さを外観からも伝えるデザインへ仕上げられた。
そのフットボール由来の一足を街履きへ移したのが、2025年に登場した“V-S1(ブイエスワン)”である。"V1.08"の流線型アッパーと"V1.06"のヒール構造を組み合わせ、スパイクのスタッドを日常向けのソールへ変更。薄くシャープなシルエットは、フットボール由来のブロークコアスタイルとも合わせやすく、スパイクをファッションとして楽しめる一足となった。
新たな“V-S1 CONTACT MOLD(ブイエスワン コンタクト モールド)”は、既存の“V-S1 CONTACT”からアッパーとソールの構成を大胆に変更。表面へ大小の開口部を設けた成型アッパーが足を包み、サイドには波打つようなフォームストリップを一体化している。シューレース部分は大きなベルクロ式カバーで覆い、プーマキャットを立体的に配置。紐やアイレットを隠すことで、サッカースパイクのキックエリアを思わせる滑らかな甲を作り出した。
足元を支えるのは、丸みと厚みを増した彫刻的なソールユニット。前足部をブラックのラバーで引き締め、ヒールにはシルバーのパーツと立体的なカウンターを重ねている。ベイパーグレーとウォームホワイトによる淡いワントーンは、複雑な凹凸を見やすくしながら、ボリュームのある形状を穏やかに整える。履き口のブラックが輪郭を締め、スポーツ由来の構造をモダンなスタイリングへ取り入れやすい配色に仕上げている。
日本国内では2026年8月28日よりプーマ取扱店にて発売予定。価格は17,600円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
Item Detail
【国内8月28日発売予定】プーマ V-S1 コンタクト モールド “ベイパーグレー” (408991-02)
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