漆黒のエアと妖艶なパープルが引き立てる有機的なシルエット!
1987年、クッショニングを目に見える形へと変えた"AIR MAX 1(エアマックス1)"。以来、エアの容量や配置、足裏との接し方を進化させてきた"NIKE(ナイキ)"が、2026年3月に送り出したのが"AIR LIQUID MAX(エア リキッド マックス)"である。開発の始まりは2019年。「THE MOST NOTHING MAX」というテーマのもと、足元で存在を感じさせないほど軽やかで、滑らかに動くエアマックスを目指した。大きさだけを追い求めるのではなく、必要な部分を残して構造を削ぎ落とす。その発想が、液体を思わせる独特のフォルムに結びついている。
その元となったのが、"AIR MAX SCORPION(エアマックススコーピオン)"から発展した"POINT-LOADED AIR(ポイントロード エア)"の考え方。足裏にかかる荷重に合わせ、必要な位置へクッションを配置している。フルレングスのエアは2つのチャンバーで構成され、その内部に空洞を設けた構造を採用。丸みを帯びたポッドの間に余白を作り、余分な素材と重量を減らしながら柔軟性を引き出した。足の動きを計測するテストとコンピューターによる解析を重ね、見た目のインパクトと歩きやすさを両立させている。
エアの上には、ドロップイン式の"CUSHLON(クシュロン)"ミッドソールを重ねた。フォームの柔らかな感触とエアのクッショニングを組み合わせ、足裏を支える設計だ。さらに、地面に近い位置で足を受け止める構造と、緩やかに湾曲したソール形状が、滑らかな足運びをサポート。膨らみと空洞が連続する足元は、流動的な造形そのものが機能を表している。
アッパーの着想源となったのは、鮮やかな警告色を持つヤドクガエル。その体表や指先のパッドをヒントに、自然界の有機的な表情をスニーカーへ落とし込んだ。低くすっきりとしたメッシュの上には、3層のテクスチャープリントを配置。高さの異なるプリントを重ねることで、足を支えながら表面に立体感を生み出している。エアの膨らみとアッパーの凹凸が響き合い、従来のランニングシューズとは異なる、生き物を思わせるルックスを作り上げた。
今作はブラックを基調に、モナークパープルの模様を浮かび上がらせたカラーリング。アッパーには細かなドット状の凹凸が密集し、パープルと赤みを帯びた差し色が、不規則な輪郭を描きながら広がっていく。黒いメッシュとのコントラストが、ヤドクガエルから得た着想を一層際立たせている。サイドにはクロームのスウッシュを添え、マットな表面に金属的な輝きをプラス。一方、シューレースや履き口、下部の補強パーツはブラックで統一した。足元のエアユニットも艶のある黒でまとめ、アッパーの繊細な模様と、丸みを帯びたソールの重厚な存在感を引き立てている。
日本国内では2026年9月7日よりGR8オンラインにて発売予定。価格は30,800円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
Item Detail
【国内9月7日発売予定】ナイキ エア リキッド マックス ブラック/クローム-モナーク パープル (IQ7634-006)
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製品情報
- カテゴリー
- カラー
- リリース日
- 2026年09月07日
- アイテムコード
- IQ7634-006
- 国内価格
- 30,800円 (税込)
- 更新日
- 2026.09.06 21:12