定番のグレーをブラックで引き締めた重厚なレイヤードスタイル!
鮮やかな色に頼らず、素材とフォルムの魅力を伝えるグレー。"NEW BALANCE(ニューバランス)"が1980年代に都市を走るランナーへ向けて採用したこの色は、やがてブランドを象徴するカラーとして定着した。コンクリートやアスファルトの街並みに馴染む落ち着いた色調は、スポーツウェアはもちろん、普段使いにも合わせやすい。スウェードの起毛感やメッシュの織り目を引き立てるところも、長く親しまれる理由のひとつである。
そのグレーがよく似合うモデルが、2020年に登場した"2002R"。2010年に米国製のフラッグシップとして生まれた"MR2002"のアッパーを受け継ぎ、ランニングモデル"860V2"のソールを組み合わせて再構成。複雑に切り替えたパネルが生む重厚さは残しつつ、アジア製のライフスタイルモデルとして展開。衝撃吸収性に優れた"N-ERGY(エナジー)"と"ABZORB(アブゾーブ)"を組み合わせたソールが、日常の歩行を支える。かつて走るために作られたアッパーとソールを、新しい組み合わせで街履きへと繋げた一足である。
今回はグレーのアッパーに、ブラックを効かせたカラーリングが登場。上質なピッグスウェードの補強パーツを、明るいグレーのメッシュに重ね、つま先からサイドへ続く曲線を際立たせている。両素材の間から覗くブラックのパーツが境界をくっきりと描き、濃淡の差によって立体的な表情を作り出した。サイドのNロゴもグレーにブラックの縁取りを添え、シューレースとシュータン、ライニングは黒で統一。ヒール側面の小さな"2002R"の文字が、控えめなアクセントとなっている。足元の印象を決めるのが、ブラックを広く使ったソールユニット。ヒールを囲む明るいグレーのパーツには細かな斑点を散らし、その下を黒でまとめることで、起伏のあるクッション構造を力強く見せている。2024年に登場した"グレーでソールまで揃えたモデル"とは異なり、上下のコントラストが明確な仕上がり。ニューバランスらしい落ち着いたグレーを楽しみながら、足元には重さのある印象を加えられる。
日本国内では2026年9月18日よりニューバランス取扱店にて発売予定。価格は22,000円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
Item Detail
【国内先行予約/9月18日発売予定】ニューバランス 2002R グレー/ブラック (U20028W9)
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