ブラックとシルバーの未来的な印象をクリーム色のソールが引き立てる!
足の骨格に合わせた設計が、独特のデザインを生み出した。2008年に登場した"ASICS(アシックス)"のランニングシューズ、"GEL-NIMBUS 10(ゲルニンバス 10)"。左右対称に整えることよりも、足本来の形に沿うことを重視したアッパーには、アシンメトリーなパーツ構成とオープンメッシュを採用していた。その機能的な造形を現代のライフスタイルへ取り入れたのが、"GEL-NIMBUS 10.1(ゲルニンバス 10.1)"である。複雑に重なる補強パーツや斜めに走るラインが、2000年代後半のランニングシューズらしい表情を伝えている。
足元には"GEL-KAYANO 14(ゲルカヤノ 14)"のソールユニットを組み合わせ、異なるモデルの特徴を融合。二層構造のEVAフォームに加え、前足部とかかとに衝撃緩衝材の"GEL(ゲル)"を配置した。さらに、中足部の"TRUSSTIC(トラスティック)"がシューズのねじれを抑える構造を支えている。ランニングで培われたクッション性とサポート性を、日々の歩行にも活かすための構成となる。アッパーの懐かしさを残しながら、履き心地を別の名作の設計で支える点に、"10.1"の特徴がある。
今回は、黒とダークグレーのメッシュに、艶のあるシンセティック素材のオーバーレイを重ねたカラーリング。アシックスストライプの縁取りや細かなパネルの切り替えが、暗い色調の中に立体感を作り出す。アウトサイドはブラックでまとめ、インサイドにはメタリックシルバーを差し込むことで表情に変化をプラスした。シューレースには白黒の柄を取り入れ、足の甲に小さなアクセントをプラス。ミッドソールの下側はクリーム系の色で切り替え、グレーがかった半透明のGELとともに、アッパーの重厚さを和らげている。先に登場した"ホワイト/ピュアシルバー"が明るいメッシュと金属的な色合いで軽快さを見せたのに対し、今作は黒の質感とソールの明暗差でテクニカルな造形を際立たせた。
海外では2026年9月にアシックス取扱店にて発売開始。価格は$160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
Item Detail
【海外9月発売開始】 アシックス スポーツスタイル ゲルニンバス 10.1 ブラック/ブラック (1203A543-006)
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