1947年、フランス・アルプスで生まれた"SALOMON(サロモン)"。山岳スポーツで培った機能性を、トレイルランニング、ハイキング、ライフスタイルへと広げ、近年はゴープコアの流れを象徴するブランドとしてファッションシーンでも支持を集めている。その中心的な存在が、2013年にウルトラディスタンスレースへ向けて誕生した"XT-6(エックスティー 6)"である。足を包み込む"SENSIFIT(センシフィット)"、素早いフィット調整を可能にする"QUICKLACE(クイックレース)"、安定性と衝撃吸収性を支える"AGILECHASSIS(アジャイルシャーシ)"など、山道で鍛えられた機能を都市のスタイルへと落とし込んだ名作として知られている。
公式では、"XT-6"をシティユースへ適応させたスポーツスタイルのアイコンとして位置づけている。シンセティックとテキスタイルを組み合わせたアッパー、ラバーアウトソール、足裏の快適性を高める"OrthoLite(オーソライト)"ソックライナーを備え、さらに深いラグを用いた"Mud Contagrip(マッドコンタグリップ)"が路面を捉える。レース由来の快適性、クッション性、耐久性を残しながら、日常のリズムにも馴染む一足へと再構成されている。
今作は、パールブルー、グリザイユ、バニラアイスでまとめた柔らかなカラー。淡いグレーを帯びたメッシュアッパーに、半透明のサポートパーツとクリーム系のラインを重ね、ヒールからサイドにかけて落ち着いたブルーを流し込んだ。ブラックのタンとクイックレースが全体を引き締め、トゥやミッドソールのバニラトーンが無機質になりすぎない温かみを添えている。テクニカルなシルエットを穏やかな色調で包み込み、アウトドア由来の機能美と都会的なクリーンさを両立させたカラーとなっている。
海外では2026年7月1日にSALOMON公式オンラインストアにて発売予定。価格は$185。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
(pic. SALOMON)