"AIR"の歴史を液体的なビジブルエアで刷新!
"NIKE(ナイキ)"の革新を語るうえで欠かせないクッショニングシステム、"AIR(エア)"。その原点は、エンジニアの"FRANK RUDY(フランク・ルディ)"が考案した、ガスを封入したエアバッグ構造にある。1978年に"AIR TAILWIND(エア テイルウィンド)"でランニングシューズへ初めて搭載されると、着地の衝撃を吸収しながら次の一歩を支える存在となった。
その"AIR"を、見えるテクノロジーへと変えたのが1987年の"AIR MAX 1(エアマックス1)"だった。"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"は、パリのポンピドゥー・センターから着想を得てミッドソール内部のエアバッグを外から見せるという大胆な発想を実現。以降、"AIR MAX 90(エアマックス90)"、"AIR MAX 95(エアマックス95)"、"AIR MAX 97(エアマックス97)"と未来的な見え方を追求。さらに"AIR VAPORMAX(エアヴェイパーマックス)"では独立型エアへ、"AIR MAX DN(エアマックスDN)"では空気の移動を履き心地へ結びつける"DYNAMIC AIR(ダイナミック エア)"へと進化。"AIR MAX"は、快適性だけでなく、時代ごとの未来像を足元に映し出すシリーズであり続けている。
その最新世代として登場したのが、"AIR LIQUID MAX(エア リキッド マックス)"である。40年にわたる"AIR MAX"の知見をもとに、足裏の必要なポイントへエアを配置する"POINT-LOADED AIR(ポイントローデッド エア)"を採用。余分な素材を抑えた低重心のソールが、柔らかな足運びと安定感を支える。ヒールから前足部へ丸みのあるエアポッドが連なり、液体が流れるような独特のフォルムを作り出している。
アッパーもまた、従来の"AIR MAX"とは異なるアプローチを取る。ロープロファイルのメッシュに3層構造のテクスチャープリントを重ね、サポート性と視覚的な奥行きを両立。初期カラーではヤドクガエルの警告色やつま先のパッドから着想を得たナノプリントが注目を集めた。
今回は、ブラックのメッシュアッパーに、音の波形や等高線を思わせる細いラインを幾重にも走らせた。ラインはサイドからヒールへ流れ、クロームの輝きを放つスウッシュを避けるようにうねりながら配置。シュータンにも同じグラフィックを連動させることで、静かなブラックベースの中にリズムを生み出している。足元にはライトアーミーのミッドソールを合わせ、下部にはアンバーのように透けるオレンジのエアポッドをセット。アウトソールにはブラックを差し込み、重厚なテック感とアウトドアギアのようなタフさを同時に漂わせる。
海外では2026年秋にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$220。
UPDATE
日本国内では2026年7月1日にNIKE.COMで発売予定。価格は30,800円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
Item Detail
ナイキ エア リキッド マックス "ブラック メタリック" (IQ7635-002)
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製品情報
- カテゴリー
- カラー
- リリース日
- 2026年07月01日
- アイテムコード
- IQ7635-002
- 国内価格
- $220 / 30,800円
- 公開日
- 2026.06.24 08:03
- 更新日
- 2026.06.24 11:29