NBAで3連覇を達成すると現役引退を表明し、ベースボールの世界へ足を踏み入れた"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"。満足な食事も支給されないマイナーリーグの過酷な環境下、若手に混じって長距離バスに揺られ、懸命にバットを振り続けた。メジャーリーグ昇格は果たせずとも、「挑戦せずに諦めることはできない」と語った"MJ"。無謀とも言われたゼロからのチャレンジは、父を亡くし喪失感に苛まれた心に、再びバスケットへの情熱を灯すことになる。"AIR JORDAN 9(エアジョーダン 9)"は、"MJ"が野球場で過ごしていた1993年にリリース。当時バスケットコートで着用されることはなかったものの、アウトドアブーツを想起させるクイックレーシングシステムや、吸い付くようなインナーブーティー、ミッドフットのシャンクプレートなど、ハイエンドなスペックが惜しげもなく注がれた。また、ソール裏には日本語の「世界スポーツ」をはじめ多言語のキーワードを刻印。コートを離れてもなお、世界的なアイコンであり続けた"MJ"の存在感を称えている。
2026年にはオリジナルカラーの"ホワイト/ブラック"が復刻予定とされているが、新たにNFLのスーパースター、"RANDY MOSS(ランディ・モス)"を称える一足がスタンバイ。ベースカラーは、"モス"が偉大なキャリアを切り拓いた"MINNESOTA VIKINGS(ミネソタ・バイキングス)"のアイコンカラーであり、かつて彼に用意されたターフ仕様のPEカラーを想起させる。シュータンのロゴには、"モス"の愛称でもある"SUPER FREAK(スーパーフリーク)"を配置。なお、PEカラーでは彼の背番号"84"がナンバリングされていたが、本作で従来の"23"に変更されるのかは現時点では不明。2027年にはシグネチャーモデルとなる"JORDAN SUPER FREAK OG"も復刻予定とされており、両者の新たな動向に注目が集まる。
海外では2027年2月13日にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$215。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
(pic. Sneaker Files)