名作"EGGPLANT"の艶をまとった"BOOK 2"!
"PHOENIX SUNS(フェニックス・サンズ)"の中心としてキャリアを築いてきた"DEVIN BOOKER(デビン・ブッカー)"。2015年のNBAドラフトで13位指名を受けてリーグ入りすると、正確なミドルレンジ、緩急を操るハンドリング、試合終盤でも崩れないショットメイクでリーグ屈指のスコアラーへ成長した。NBAオールスター、オールNBA、オリンピック金メダルという実績を重ねながら、クラシックな美意識と競技者としての実用性を併せ持つスタイルで、"NIKE(ナイキ)"のシグネチャーファミリーに加わった存在である。
2023年に発表された初代"BOOK 1(ブック 1)"では、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"、"BLAZER(ブレーザー)"、"AIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)"といったクラシックを着想源に、ライフスタイルの佇まいとパフォーマンスを融合。その流れを受け継ぐ第2章、"BOOK 2(ブック 2)"では、より低重心でコート感覚を得やすいローカットへ進化した。前足部には"AIR ZOOM(エア ズーム)"を配置し、ミッドソールには"CUSHLON 3.0(クシュロン 3.0)"フォーム、足裏には柔らかなフォームソックライナーをセット。ミッドフットのウェビングシステムが切り返し時のホールド感を高め、アウトソールには"AIR FORCE 1"を思わせるトラクションを現代的にアレンジしたヘリンボーンパターンを刻む。クラシックな見た目の奥に、ブッカーらしいテンポチェンジを支える機能が詰め込まれている。
今回の"EGGPLANT(エッグプラント)"は、1997年に登場した"AIR FOAMPOSITE ONE(エア フォームポジット ワン)"のカラーリングを踏襲した一足だ。"ERIC AVAR(エリック・エイバー)"が手掛けた同モデルは、硬質なフォームシェルとカーボンファイバーを組み合わせ、当時のバスケットボールシューズの常識を塗り替えた。特に深いパープルが光の角度で表情を変える"EGGPLANT"は、2009年の登場以降、フォームポジットをライフスタイルシーンへ押し上げた名作カラーとして語り継がれている。さらに"AIR FOAMPOSITE ONE"は、アリゾナ大時代の"MIKE BIBBY(マイク・ビビー)"がNCAAトーナメントで着用した逸話を持ち、ブッカーのバスケットボール観とも響き合う文脈を備えている。
その象徴的なカラーを"BOOK 2"へ落とし込んだ今作では、通常のレイヤード構成から印象を変え、マッドガードからアイステイ周辺までを覆うような成形パーツを採用。深みのあるマットパープルに、角度によって青みを帯びる光沢を宿し、フォームポジット特有の有機的な存在感をブッカーのシグネチャーへ移し替えている。シュータン、ライニング、ミッドソールはブラックで引き締め、サイドには同系色のスウッシュを配置。シューレースまわりに走るホワイトのラインが、重厚なアッパーにスピード感を添える。"BOOK"シリーズが積み重ねてきたアーカイブへの敬意と、コート仕様の機能性が重なり合う一足となっている。
海外では2026年8月10日にナイキおよび一部取扱店にて発売予定。価格は$155。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
Item Detail
ナイキ ブック 2 "エッグプラント フォームポジット" (IV5772-500)
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