クラックレザーにオレンジを添えた味わい深いクラシック!
白いレザーに通気孔で描かれたスリーストライプス。そしてシュータンに配されたテニスプレーヤーの肖像。少ないディテールで一目でそれと分かる個性を確立した、"ADIDAS(アディダス)"の"STAN SMITH(スタンスミス)"。その原型は1960年代半ば、フランスのテニス選手"ROBERT HAILLET(ロバート・ハイレット)"と開発したレザー製テニスシューズにさかのぼる。耐久性に優れたレザーと通気性を確保するパーフォレーションは、コートでの快適さを求めた設計だった。1973年にはアメリカの名選手"STAN SMITH(スタン・スミス)"の名を冠するモデルが登場し、しばらくはハイレットの名も併記。1978年にその表記が外れ、現在につながる"STAN SMITH"として歩み始めた。
1980年代にはテニスシューズとしての役割から、日常のファッションへと人気が広がっていく。白を中心とした配色と装飾を抑えたフォルムは、あらゆるスタイリングに合わせやすく、時代が変わっても定番であり続ける理由となった。その当時のプロポーションや素材使いを取り入れたのが"STAN SMITH 80S(スタンスミス 80S)"。レザーの風合いやシュータンの形状など、細部からクラシックな佇まいを楽しめるシリーズである。
新たな一足は、テニスの国際大会から着想を得たディテールと、履き込んだような質感を組み合わせて登場。クラウドホワイトのアッパーには、表面に細かなひび割れを刻んだクラックレザーを採用した。2025年の"FUCKING AWESOME(ファッキンオーサム)とのコラボレーション"でも用いられたクラック加工だが、今回は明るいカラーでヴィンテージライクな表情に仕立てている。
ヒールタブにはクラフトオレンジのスウェードを配置。白いアッパーに温かみのある差し色を加え、同色で描いたシュータンの肖像ロゴとともに前後のアクセントとした。サイドにはお馴染みのパーフォレーテッドスリーストライプスを残し、オフホワイトのラバーソールが全体を穏やかにまとめる。さらに、レザー製インソールにはテニスコートのグラフィックをプリント。外側は素材の風合いを楽しませ、内側には競技用シューズとしてのルーツをさりげなく表現した。白いスニーカーの合わせやすさに、クラックとスウェードの質感で変化を加えた一足となっている。
日本国内では2026年9月11日にアディダス オンラインにて発売予定。価格は17,600円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
Item Detail
【国内9月11日発売予定】 アディダス オリジナルス スタンスミス 80S クラウドホワイト/クラフトオレンジ/オフホワイト (KZ6939)
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